年金機構のHPで年金額を試算。ライフプランを修正
長文です。今の気持ちを忘れないよう、永久保存の作文です・
私の場合、63歳から年金(報酬比例部分)が支給されます。
年金機構のHPでIDを取得すると、精度よく、年金の試算ができます。
62歳まで働くとして、63歳から12~13万円、65歳から18~19万円です。
範囲で示しているのは、60歳以降の年収が??な部分があるからです。
妻の年金は、事情があり、フルにはもらえず、基礎年金は、2~3万円と見込んでいます。普通は6万円はもらえる筈なのですが・・・・
63歳以降も働くと、収入によって、年金額が減ります。
65歳までは、年金+月収が28万円を超えると、その超えた額の半額が、年金からマイナスになります。
https://www.nenkin.go.jp/pamphlet/kyufu.files/0000000011_0000027898.pdf
63歳から基本年金部分を繰り上げ受給もできますが、12%(年6%)と減額が大きいので、繰り上げ受給は考えないで、63、64歳を乗り切りたいと思います。65歳以降は、カットの基準額が28万円が48万円からになるので、まあ、働くにせよ、高収入の仕事につけないので、カットの心配はなさそうです。
ライフプランです。
59から60歳まで:定年まで勤める
60から62歳まで;会社の再雇用制度を利用。年収は減りますが、その額以上での転職は困難。転職は考えず・・・・です。=>今回の転職活動で学びました。
60から65歳まで:会社の再雇用制度はありますが、毎年、年収がダウンする制度で、62歳以降は会社側の選別が入るので、一部の人を除いて、辞めていきます。
62歳;肩たたきがあっても、次の就職先を見つけるまで、耐えます。
63から65歳まで;報酬比例部分の年金をもらいながら、月収20万円程度の仕事(転職)をする。65歳以降も働けることが最優先。
65歳以降:フルの年金をもらう。
64歳から74歳まで、日本生命の確定年金(10年)、11万円/月をもらう。夫婦の年金+日本生命=20万円+11万円を、生活費(税金+保険+住宅ローン+純生活費)とし、若干の仕事をして、余裕の老後生活を目指す。株の運用資金の切り崩しはしませんが、完全リタイア後は、運用益(運用資産の3%:年60万円?)は使って、豊かな老後生活を送ります。
75歳以降:年金+貯金の切り崩しで生活。75歳で住宅ローン完済。
85歳を寿命と考えておきますが、85歳時点で1000万円は残しておきます。90歳まで生きると、貯金が0になりますが、シルバー人材センターに登録してでも、生き抜きます。
退職金は、会社の査定部分があるので超概算でも、500~700万円と幅があります。
中小企業ですから・・・大企業や公務員の4割以下ですよね。あるだけ幸せです。退職金が少ないので、その代り、貯蓄ができました。日本生命とか、今、株で運用している資金など。半分は住宅ローンの繰り上げ返済、のこりは、リフォーム代とか旅行代などに残しておきます。妻のへそくりは??ですが、退職金ぐらいは持っていると思いますので、不測の出費:親の介護とか、自分たちの介護の問題もありますので、不測の事態の安全弁でしょうか。
以上がライフプランです。
犬猫が家にいます。かわいい子供たちです。なかなか1泊以上の旅行ができません。貯蓄のため、今は車を持っていませんが、65歳以降も収入を確保する前提で、車をもつのもよいと思っています。
今の運用資金は、いわゆる余裕資産ですが、75歳以降の生活資金です。
ここ3年で、1700万円から1950万円まで増やせましたので、250万円は証券口座からゆうちょ口座に退避させ、再度、1700万円からスタートし、63歳:2000万円を目指す投資をします。250万円は、いつ起こるかわからない暴落に備えての、精神的な安心資金です。暴落しても、株には使いません。
今、運用資金の25%超は現金(証券口座ですが)ですので、13%は、即移動させます。来週以降、すこし、株と投資信託を売り、現金比率20%以上を確保したいと思います。トランプ大統領就任で、材料出尽くしということですが、相場に関係なく現金化させます。
2日前までは、年収が減る転職をするつもりでしたので、1月に入り、個別株は1銘柄を除き売り、配当株をNISA口座で買うなど、少し、安全側の投資に移行させています。
より堅実な投資を目指して、運用利回り年5%の目標はやめて、4%程度の投資を目指します。お米の優待株はそのままです。あと、少し金に資金を移そうかな、と考え、田中貴金属の純金積み立てを始めますが、引き落としは3月からです。
移行後の結果は、来週末、1月の結果として、公開します。