窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

先週と今週の投資行動、少しだけ、リスクオフに

・好調に資産が増えてきましたが、先週は、個別株が特に大きく下げました。3月以降、景気の悪化が強く意識される相場になると思います。下がっても持ち続けられるかどうかを自問中です。4銘柄に投資していますが、1銘柄売る予定です。
・米国株は、先週末に下げましたが、それまでの上昇と円安で、好調です。上昇局面でも買い増しをしてきましたが、円安に振れてきたので、買いは一服させました。
・配当株・優待株(日本株)は、ほんの少しの下げで収まっています。商社株の比率が高いので。来週以降の下げを心配しています。含み益の大きい伊藤忠は保有を続けるとして、丸紅・双日は、どうしようかと考えています。リスクオフとして売るなら今ですね。長期保有で買いましたが、揺れています。・・・・・
・J-REIT(ホテル)は、新型肺炎で収益の悪化が確実です。街を歩いていても、あれだけ多かった中国人観光客がほとんど見かけません。投資口価格は、日々のニュース内容で上がったり、下がったりを繰り返しながら、徐々に下値を切り下げてきました。保有のホテル型リート(ジャパンホテル、インヴィンシブル)を、先々週と先週、2回に分けてすべて売りました。4月以降、もし「東京オリンピックの開催が危なさそう・・」とか、さらに悪いニュースが出て、投げ売りがでれば、買い戻しをするかもしれません。
・ホテル型リートを売った代金の一部で、新規に上場したジャパンインフラファンドを先週末買いました。インフラファンドは年6%近い分配金を出していますが、10年後、20年後の売電価格が不確実であるため、安全な資産としての認知している人は多くありません。しかし、企業のESGの高まりで、大企業の工場では、再生可能エネルギーの使用が進んでいます。風力発電を組み入れるファンドもでてきました。シニア技術者の勘ですが、将来、分配金は下がると思いますが、リスクの少ない高配当ファンドとして認知されると思います。今は、全資産の5%程度の投資ですが、タイミングをみて、完全リタイアに向けて、10%まで買いまして行くつもりです。
・昨秋から買い始めたJ-REIT、インフラファンド(太陽光発電)の分配金が1月、2月と振り込まれました。数年以内にくる完全リタイアに向けて、充実させていきたいと思います。

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