窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

住宅ローン返済、か 投資か?  我が家の場合

我が家の状況は、以下のとおりです。
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住宅ローンの残金:約900万円
利率:1.25%(変動)
完済:75歳(今から17年後)
月々返済:5万円弱
推定退職金=2年後の定年時の住宅ローンの残金
今、投資信託、株に投資している資金でも、完済可能。
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妻は、手元にまとまったお金がある方が安心ということで、完済には反対ですが、株への投資も完全に賛成していません。
・僕が株を始めたきっかけの先輩(6歳上)は、とっくに10年前に早期退職されていまして、1年に2回ほど、、飲み会で会います。先輩が長年保有のワタミの優待を利用します。私が若いとき、ブラックマンデーで年収が一晩で消えた、と言っていましたから、当時からかなりの投資をしていたようです。今でも、バイ・ホールドタイプで投資されていますが、「退職金で住宅ローンを全額返せ。株はいつ暴落するかもしれないから」とのアドバイスを得ています。


私の考え=>我が家の場合です。
・終身保険(死亡保険)は、200万円しか入ってないが、私が死亡時、住宅ローンが消える。(死亡保険=住宅ローンの団体保険、との考え)
・無リスク資産(ニッセイの積み立て年金)や遺族厚生年金もあるので、私が明日死んでも残った家族が路頭に迷わないだろう。逆に裕福になる?
・住宅ローンの利率は、1.25%なので、中期的には、投資で、住宅ローンの利率以上の収益をあげられる、と信じている
・公的年金は、前借できない。手元に自由になる資産を1千万円単位で残しておきたい。
楽しみながらの投資を続けたい


結論=>我の今の考え(妻は?)。
定年後、月5万円の住宅ローン支払いは厳しいので、定年時に、退職金の一部で、繰り上げ返済して、月3万円程度まで下げる。残りの退職金は、旅行+リフォーム資金として残しておく。完全リタイア後、不足する生活費は、投資の運用益を回す。





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