終わった人、で参考になったこと
私は、原作本を読みました。
東大卒、大手銀行の役員になる直前に子会社へ飛ばされるが、そこで、専務となるものの、60歳で定年、無職。その後、IT会社の社長に見込まれ、週3日、顧問、年収2000万円で再就職。最後は社長になるが、倒産し、サラリーマン時代の貯金1億5千万を無くす。
あまりにも状況が違って、今後の定年後の参考にはなりません。
さて、非常に参考になったのは、・・・・・
アラフォーのバツイチ美人に思いを寄せるが、1線を超えようとすると逃げられるが、しばらくすると、女性の方から誘いがるが、やはり、思いはとげられない。父親の想いに気が付いた娘は、ずばり、アラフォーのバツイチ美人の気持ちを解説。
「お父さんは、かけがいのない人(=かわりがいない)。恋人ではない、恋人は代わりになる人はいるから。1日でも会わないと心配になるから、毎日会いたいと思うもの。かけがいのない人は数カ月会わなくても、平気。友人みたいなもの。100回会っても、やらせてもらえないわよ。」
似たようなことを経験した(している?)窓際おじさんにとって、参考になりました。