窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

病院で職業病がでてしまいました。

入院すると、翌日か翌々日には、治療計画が渡されます。
書式は病院によって異なります。3月に入院した病院は、丁寧な書式で看護士さんが作成して、医師が承認という形式です。例えば、点滴の期間、シャワーを利用できない期間、普通食に戻る時期など、患者目線で作成されています。


今回の病院では、医師が作成したのを看護士が確認するというもので、なんとも比べると寂しいものです。


さて、今朝その治療計画をみると、たぶん、新米の女性医師が作成したのでしょう、これ何❓ というレベルで間違いだらけ。


症状:病気の一般的な代表的症状が記載されているが、窓際おじさんの症状は、これではない。=>症状名の訂正、【これが許せない】
治療計画:治療名のみの記載ですが、方法、期間、回数ぐらい書くだろう=>点滴3日連続を2セットと追記。他科ですが、放射線治療の記載がないが、関連治療だから、書くべきでは?
入院期間:2週間以内、おいおい、来週2日休日があるから、退院は2週間を超えるだろう。=>2週間程度 もしくは 2~3週間 が正解。


赤ペンで上記の添削をして、ナースステーションに持って行ってきました。今まで苦情や質問はあっても、赤ペンで完全な添削をしてもってこられたのは、初めての経験でしょう。指導医から感謝状をもらたいぐらいです。シニア技術者の職業病です。記載漏れは我慢できますが、間違いはNO。この治療計画書に「愛があるんか?」(CMから)を言おうと思いました。


対応した看護士長は、ドクターをかばう発言ばかりして、「ドクターに伝えて直してもらいます」とは言わないので、窓際おじさんの発言も過激になってきます。
「僕は別に怒っているわけではない。新米ドクターのためにいっているだけ。治療内容はこのドクターより理解している。私は、・・・・・・の仕事をしていて、仕事で新入社員からでてくる実験計画がこんなんなら破りすてているレベル、まあ、こんな治療計画をもらっても仕方がない・・・規則だから仕方なく作成したと思いませんか?」


途中でフロアー長の男性がでてきて、「確かにこの計画書は問題がありそうで、保管・管理する者として、私も同じく、どうしょうかと思っていたところでした。先生に伝えて書き直してもらいます」・・・・さすが、上手な言い方をします。


病院では、遠慮してドクターには何も言わずに、「ドクターの言うこと間違っている。他の病院ではこう言われた・・・・」を看護士に長々という患者が多いです。聞く相手を間違っていますよね。
特に、患者にとって大事な治療計画です。疑問があればドクターに聞くべきです。今回は疑問ではなく、手抜き記載を正したのですが・・・・・


忙しいといっても、私の添削どおり書いても、1分ぐらいです。ただし、症状を確認、カレンダーを確認すると、もう2,3分かかるでしょうが・・・・


新米ドクターからは煙たがれるとおもいますが、きっと、明日から緊張感をもって、きっちりとした対応になると思います。可愛いドクターはちやほやされていますからね・・・どうだか。


先生も看護士も人をみて、説明のレベルを変えますので、皆さんも注意を。

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