昨日は、前日のＮＹ市場の下げ（保有、SaaS銘柄急落）、日本市場の下げも加わり、含み益が40万円減りました。投資金額の２～３％ぐらいで一喜一憂することもないのですが、1か月分の給料より多い金額なので、なんとなく、マインドは下がります。

しかし、昨晩のNYは、昨日の下げの７、8割は戻しましたし、なんといっても朝7時にビックニュースが飛び込んできました。米国でのコロナウイルスのワクチン開発のニュースです。

モデルナという会社のワクチンで、被検者全員に抗体ができたことを確認したというニュースです。これは、正確にいうと、第１相試験の結果で、とっくに発表されていたのですが、その根拠資料が公表された、ということです。これを受けて、モデルナ株は、時間外で１９％アップしています。第三相試験が8月頭から始まります。ワクチンの効果が確認されたら、さらに爆上げでしょうが、逆の結果もあります。

じっちゃま（広瀬隆雄氏）によると、「8月10日までは、遊べる。その後は、第３相の結果次第で、爆上げするかもしれないし、暴落するかもしれない。今は買いだが、8月に入ったら、売り時を間違わないこと」です。

なぜ、詳しいかというと、その株を保有しているからです。残念なことは、６月から定期的に少しづつ買い増しており、まだ1500ドルしか買ってないことです。今週、来週で、2000～3000ドルまで買うつもりでした。

モデルナはハイリスク、ハイリターンですが、EBS(エマージャント）という会社の株も買っており、今は3000ドル以上の保有です。ワクチン開発会社ではなく製造会社ですので、JNJと組んでいて、JNJのワクチンの結果に関係なく、報酬が入ってきます。ローリスク、ローリターン株です。ワクチンが承認されれば、すぐ配布できるよう、承認前から何億個分の製造に入ります。その費用は米政府から支払われます。この株も、定期的に買い進めている最中です。途中、ワクチン以外のニュースで急落していたのですが、これが幸いして、思いきって、モデルナより資金を投入できました。

両銘柄とも高くなりましたが、今週は少しだけ買い増しをする予定ですが、欲張らず、7月末からは、何回かにわけて、利確をします。