窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

17日目の病院、少し、老後生活費用の考察

よく、老後の生活は、夫婦で最低25万円とか27万円とか、ゆとりで35万円といわれているようです。27万円の費用の根拠は、総務省の資料のようです。


非消費支出(税金等)の額に非常に疑問があります。
月3万円=36万円/年、年金収入だけならこんなもの?
公的年金以外に、個人年金等の収入があると、所得税、住民税、国民健康保険料、固定資産税で、倍ぐらい必要と思いますが、良い解説がすぐに見つからなかったので、勘違いがあると思いますが、試算してみました。
  国民健康保険は、所得が0ならば、平等割+均等割で年間3万円ですが、年金・個人年金で年間330万円収入とします。雑所得控除が120万円ありますので、総所得210万円とすると、月2.5万円になります。
  所得・住民税の税率をそれぞれ10%として、所得210万円にかけると、42万円? たぶん、扶養控除もあると思いますので、とりあえず、月2.5万円としておきます。??
  固定資産税 年12万円
 =>計月6万円



消費支出もみると、
 住居費:月1.5万円、安いね、昔からの家に住んでいる人も含めての平均と思いますが、我が家の場合、5年後は、マンションの管理費・積立修繕費で月2.5万円と見込みます。ローンは、退職金で繰り上げ返済をするとしても、全額返済はできませんので、月2.5万円のローン費が残ります。 ちなみに、退職金の見込みは700万円で、残債>退職金です。400万円を繰り上げ返済に回します。
 保健医療ですが、ニッセイと県民共済に合わせて月2万円、僕の医療費(定期健診)だけで平均月1万円は必要です。あと、妻とペットたちの費用も忘れてはいけません。計月4万円。医療保険、割高ですが、こう入院が続くと減らすわけにはいきません・・・というか新規に保険に入れません。
 僕・妻の小遣いは、「その他」に入るのかな。2人で3万円足らず、少なくない?2人で5万円はないと・・・・
 贅沢は望みませんが、平均よりややゆとり暮らしをしたいと思います。食料と娯楽教育費、家具家事用品が表では計月10万円ですが、13万円としておきます。


合わせると、+15万円です。ゆとりの老後かもしれませんが、毎年豪華旅行をする余裕はありません。
公的年金以外に、個人年金等の収入があると、税金。社会保険料はもっとアップする筈です。


当面は、月42万円で資産計画を作成します。




 


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