窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

老後2000万円不足 問題

老後に、年金だけでは、2000~3000万円不足するという報告があってから、テレビで年金制度の説明番組が増えてきました。


窓際おじさんは61歳ですので、自分がもらえる年金額は正確に把握できています。
何歳まで働くかによって、厚生年金の額が変わりますが、日本年金機構に登録すると、現時点の年金額、試算などが簡単にできます。


窓際おじさんの株・債券・金・投資待機現金での運用額は、約1900万円です。それに、日本生命の個人年金が約1200万円、正確にいうと、3本中1本がまだ払い込み中ですが、65歳から75歳まで、毎月、10万円の支給があります。
とすると、現時点で、3000万円の資産があります。住宅ローンは、退職金で消すことができます。退職金は、来年までプールされているので、受取は来年です。


65歳からの10年間、今の生活を維持して、アクティブな老後を送ろうとすると、窓際おじさんの試算では、月々15万円不足します。75歳からの15年間は、10万円不足とすると、
15×12×10+10×12×15=1800+1800=3600万円
となります。妻のへそくりを充てにしなければ、3000万円の資産があるので、600万円不足します。


この600万、できれば、1000万円を資産運用でまかないたいと思っています。


大事な老後資金ですので、冒険はできませんが、分散投資に心がけ、年率平均で3~4%で運用できれば、机上の計算ですが、問題ないと思っています。 75歳までは、年金+日本生命の個人年金+資産の運用益で生活をし、75歳以降は運用資金の一部を取り崩しながら、余生を送る、ということです。


去年と今年は苦戦ですが・・・・・・・


65歳まで働きたいと思っていますが、63歳から「特別支給の老齢厚生年金」の受給ができるので、その辺で、リタイアもokかな、と思っています。その場合、基礎年金も繰り上げ受給すれば、問題ないと思っています。
長生きするリスクも、90歳までかな、と思っています。

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