窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

ポートフォリオの変更、決定

ハイブリット投資(楽しく、いろんな商品に投資)をしていますが、60歳を越えましたので、そろそろ、落ち着いた投資をしなければならないと思っています。
8月から、日本株投信を売り始め、米国株(買い増し)、J-REIT(新規購入)を行ってきました。


ポートフォリオ(比率の目安)は、以下のとおりです。


① 米国株ETF、米国個別株、先進国投信(インデックス) 25%
② J-REIT(インフラ投信、海外リート投信含む)   15%
③ 日本株(配当株、アクティブ投信、長期保有株主優待)  20%
④ 日本株(個別株)                   15%
⑤ 株・債券などミックス型インデックス投信        15%
⑥ その他(金、ベトナム株投信、米国国債・社債)     10%


①の70%は、VOO,VTI、VGTというバンガードETFです。個別株の比率は20%です。P&G,グラクソが購入後、好調です。ビザが不調です。バーゲンと考えて追加購入するか、上昇神話の終了と考えて乗り換えるか様子見中です。


②のJ-REIT、太陽光発電に投資するインフラ投信は好調です。海外投信
(米国、シンガポール・オーストラリア)を今、分割購入中です。


③は、楽天証券で運用しています。商社株、積水ハウスが好調で、不調であった銀行株が戻り歩調です。日本株投信(特にひふみプラス)の比率を大きく下げましたが、相場急落時に少しずつ買い戻していきます。


④は、カブドットコムで運用し、キャピタルゲインを目指します。運用成績目標を「ひふみ投信を上回ること」にします。リスクを取る資産としてキープしました。1年後、大きく負けているようでしたら、配当株とかミックス型投信、ひふみ投信の比率を上げるなど、の対応をとります。



⑤以前から保有している銘柄(8資産、たはらバランスファンド)、積立中のセゾン投信です。これらは長期保有です。


⑥ 金は田中貴金属で積立中です。新興国は、ベトナムだけをターゲットにして、今春から積立中です。米国国債は今40万円ほど保有していますが、もう少し、購入進めるつもりです。


9月末の資産内訳集計は、今、先週末より休暇中です。家のPCを使える状態ではないので、明日以降にする予定です。
概況は、4月末の資産(今年の最高)にはわずかに及ばずですが、8月末より3%,資産は増えています。昨年末より6%以上増えていますが、一昨年と比べると、100万円、ショートです。


年齢の割にはリスク資産比率が大きいと思われるかもしれませんが、投資用資産の比率です。ニッセイの個人年金(僕2口、妻1口)あり、1口は65歳まで積立中ですが、3口で、65歳から10年間で、1200万円ほどを確保しています。
ということで、(ミックス型投信を保有していますが)、日本債券の保有比率は、小さくなっています。

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