窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

投資信託報酬だけで、銘柄を決めてよいのか?

ここ何回か、「資産分散のために、外国債券の比率を増す」ことを宣言しています。


投資信託で選ぶならば、信託報酬が大幅に引き下げられる話題の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド」を選ぶのが常道でしょうが、私は、週末、いろいろと考えた結果、「EXE‐i 先進国債券ファンド」にしようかと思っています。


EXE‐i 先進国債券ファンドは、ETFへの投資を通じ、先進国(日本を含む)の債券へ実質的に投資しており、信託報酬は、実質0.4244%で、ニッセイや他の投資信託に比べて、倍です。しかし、運用実績は、EXE‐i 先進国債券ファンドがここ最近、上回っています。


これは、投資している国の違いかと思います。EXE‐i 先進国債券は、ニッセイに比べて、日本債券へ9%、米国への投資比率が高い(ニッセイの43%に対して54%)のが特徴です。これは、EXE‐i 先進国債券がバンガード・米国トータル債券市場ETF:60%、シェアーズ 世界国債(除く米国)ETF:40%に投資しているからと思います。
ベンチマークが違うということですね。


ヨーロッパへの投資比率が多いニッセイは、どうも嫌なので、EXE‐i 先進国債券ファンドにしようと思っています。


リートも、EXE‐iシリーズに決め購入を始めましたが、外国債券もEXE‐iが第一候補です。数日考えて、気が変わらなければ、購入を開始します。


為替ヘッジ型も考えましたが、「野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型」に100万円以上投資しており、10年単位でみれば、今後「円高」より「円安」になると、根拠もありませんが、信じているので・・・・・


×

非ログインユーザーとして返信する