BREXITの教訓を思い出すために。
BREXIT暴落:6月24日、EU脱退否決を見越して、日経平均は16389円まで上がりましたが、EU脱退が決まると、14864円まで下がりました。その差は1525円です。
今回は、朝17427円まで上がりましたが、16111円まで下がりました。その差は1316円です。終値は16251円です。
6月24日(金)の翌立ち合い日(6月27日)から大きく反発し、11週間後、800円程度あがりましたが、10日後(立会日)。すなわち2週間後の7月8日、15106円まで下がりました。いわゆる2番底を確認し、それから上昇し。7月21日は、16939円まで上がりました。
私の、カブドットコム証券の日本株の売買をみると、6月24日から7月6日まで、株売買を積極的に行っています。信用では、レバレッジ型のETFを売買をしています。6月24日に買った株では、利確ができていますが、7月8日の下げで含み損を抱え、損切りをした銘柄があります。そのあたりに買った投資信託は、長期保有を目指して買ったので、これは、今日の下げでも利益がプラスです。
【教訓】
一旦急反発しても、調子にのって、買いあがらない。(ニューヨク市場をみると、このままいけば、明日の日本株は、大きく反発しそうです、)
2,週間後、2番底を付けに行くものと、覚悟しておく。11月末ごろ?
そのときに、長期保有のための株・投資信託を買えるだけの資金を残しておく。