個別株の購入理由を記録
今年は、ワークマン、オリエントコンサルタンツに投資し利益をあげましたが、握力が弱く、爆益をあげるチャンスを逸しました。
「頭と尻尾はくれてやれ」と言いますが、頭どころか美味しい身の部分までくれてやりました。
さて、保有の個別株は公開していませんでしたが、公開することで、握力が高まるのではないかと思って、購入理由を記録することにします。
注目:国土強靭化、人手不足、オリンピック後も好調な事業
建設技術研究所:オリエントコンサルタンツと同業の建設コンサルタント会社です。最大手の1社ですが、オリエントコンサルタンツより値動きは地味ですが、業績は絶好調です。建設会社が注目されますが、工事の前には必ず設計が必要です。
夢真ホールディングス :業績が悪かったのですが、営業益急回復中です。建設現場には必ず「現場施工管理」をする人が必要ですが、この分野、人手不足です。その技術者を派遣をするのが当社です。土木工事が増えていくと予想される中、家屋の建設現場でも下記の記事のように、施工管理技士が不足しています。今まで業績が悪かった分、上昇幅が大きいと期待しています。
西松建設、五洋建設:東京オリンピック後も、中央リニア、北陸新幹線、洋上風力発電所の建設に注目しています。建設分野は、他の分野に比べたら人気がありません。来年、水準訂正が起こると思っています。
サブスクリプション銘柄
いい生活:サブスクリプション銘柄です。不動産会社支援システムを販売。物件データベースなどクラウドで提供。今は成長過程です。毎月、業績を開示しています。株価が低く、100株、4万円超で買えます。390円前後で500株仕込みましたが、折をみて、買い増しをしていきたいと思います。上述の建設業は、来年が勝負と思いますが、この会社は、中期保有をしようと思っています。
https://pdf.irpocket.com/C3796/yUG5/Ny67/dvcL.pdf
IR銘柄
収賄容疑で衆院議員秋元司が逮捕されて、少しショックを受けています。
が、大阪のIRオペレーターの選定は、大阪で進んでいます。3グループの争いですが、他の会場と二股かけているオペレータと違い、オリックス・MGMは「大阪オンリー」と表明しています。国の法律整備が遅れる可能性がありますが、大阪のオペレータ選びは、着実に前進しています。
オリックスは、配当・優待銘柄として保有していますが、買い増しを行い、米国株としてMGMを購入しました。これらは、来春までの短期保有です。
今までは、15~20%上昇したら利確し、10%下がったら損切をしていましたが、これでは、儲かる筈がありません。売りたくなったら、この記事を読んで、億力を高めたいと思います。