窓際おじさんのテレワーク事情
同業の大手は3月からテレワークをしており、出社禁止の会社もあります。
非常事態宣言が出て、消極的であった私がいる会社も、テレワーク推奨となりました。
推奨とは、「仕事に支障がない限り、家で仕事をしなさい」ということです。
窓際おじさんの部署は技術の部署で、窓際おじさんは、技術資料を作成したり、若手が作った資料のチェックですから、テレワークは可能ですが、それでも、電子化されていない資料も多く会社での仕事が必要で、週2日は出勤予定です。、
家でテレワークすると、コロナ離婚に発展しそうなので、昨年購入したセカンドハウスでテレワークをします。
若手の技術者は、さらに、アプリのライセンスの問題、大きなディスプレイが必要ということで、納期との関係で、テレワークは週1日か2日しか、無理そうです。会社の命を受けてテレワークをさせようとする課長と、喧々諤々。そもそも、2月時点では、「テレワークは当社の勤務体系になじまない」と公言していた会社ですから、急にはできないということです。
窓際おじさんは、窓際ですし、自分のことで精いっぱいで、このあたりの議論にはかかわらないことにしています。窓際おじさんは、60歳以上で、先月、がん治療で退院したばかりですから、感染しないように非常に気を使っています。