窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

米国株投資について、年末から来年に向けての方針

今の投資資産は、昨年末に比べてプラス6%です。11月に入って好調で、上々の出来です。
コロナの時は、資産がマイナス20%まで減りましたから・・・・・
こういう時にこそ、(年齢も考えて)、少し慎重なポートフォリオにシフトしようと思います。といっても、債券へのシフトは行いません。金と、株・債券のバランスインデックス投信は、今まで通り、積立を続けていきますが、再雇用の身分とはいえ、収入があるうちは、株がメインの投資先です。
月々の生活費は、給料だけでは赤字です。今年に入っての2回の入院が響き、その後も、通院費、病院の検査代、薬代分が赤字の原因ですが、冬のボーナスで十分赤字補填ができ、少し貯金に回す余裕があります。


4月以降、米国株のグロース株に投資したのが好成績の原因ですが、今、そのグロース株に陰りが出てきました。コロナで、ズームなど、在宅銘柄が爆上げしたわけですが、ワクチン開発が成功しそうなこと、金利の上昇で、11月に入って、急落しました。大統領選挙前後の急落に備えて、10月中下旬にその何割かを利確し、ハイテク・グロース株からコロナ後に復活しそうなバリュー株に、少しシフトしていたのが幸いでした。


さて、今、1100万円近くを米国株・ETFに投資していますが、少しだけですが、安全モードに切り替えたいと思います。
 ①ETFの比率を60%から65%に上げ、個別株を40%から35%に下げる。
 ②ETFで、変動が大きいQQQ(ナスダック100指数に連動)とVGT(情報通信セクター)の比率計25%を15%まで下げて、代わりにVOO(S&P500指数に連動)とVT(全世界の株に投資)の比率を上げる。VTは新規で購入するわけで、米国からヨーロッパや新興国にもインデックス投資を広げるということです。
 ③EUの政策、バイデン勝利で、保有中のクリーンエネルギーETF(ICLN、QCLN)が絶好調ですが、ピーク値より8%下がったら、利確、というルールを作成、それを厳守。売り時が難しい・・・
 ④総額を、一旦、1040万円以下(10万ドル以下)にする。
 ⑤アップル、マイクロソフト、他2,3の超優良ハイテク株は今後も保有しますが、1銘柄、30万円~50万円であったのを、20万円~40万円に抑える。(一部を利確をするわけで、すでに、利確済みです)
 ⑥アフターコロナ株も、1銘柄、15万円~30万円とし、セクター分散も考えて銘柄を選定する。
 ⑦日本株は、配当株・優待株の長期投資、個別株投資は縮小させて、アクティブ投信に任せ、米国の個別株投資の勉強に時間をかける。

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