窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

J-REIT  リベンジ

昨日は、商社、銀行株、J-REIT、すべて好調でした。
総資産は、昨年末から90万円増えました。


J-REITは、以前から投信として少々保有していたのですが、ブロガーの影響を受けて1年半前から個別銘柄の保有を始めました。ところが、1年前ぐらいから下降に転じたことから、コロナ懸念が高まる中、1月、2月に買い増しを行いました。
ところが、ご存知のとおり、3月のコロナ暴落で、非常に痛い目にあいました。日本株、米国株が3割程度の暴落に対して、J-REITは半額まで下がりました。この暴落時に、半分を損切りしました。4月以降、再び、買い増しを行って、利確、銘柄の入れ替えを行っ
てきて、今は、8銘柄、150万円になりました。


4月~8月:配送センター(ロジスティクス)が好調。これで、少し利益が出ました。今は、利回りが低くなったので、保有対象ではありません。


9月以降:ロジスティクスがコロナ前までの水準に戻す一方、その他の銘柄は、コロナ前と3月の最安値のほぼ中間の水準です。商業リート、オフィスリートは、コロナの影響で業績が悪化(分配金が減る)する懸念があるので、人気がないのでしょう。もしくは、短期で5割も暴落するJ-REITは、安全資産ではないということかもしれません。株ならば、そのような銘柄は買い対象にはなりませんが、リートは別です。


確かに、昨年の5月の緊急事態宣言の時は、商業施設は休業でしたが、今は、そうではありません。オフィスもテレワークの影響で、契約解除が懸念されてますが、一部の大企業は別ですが、大多数の会社は、恒常的にオフィスに出社する社員数を半分以下にできるとは思いません。テレワークを推奨しても、オフィスそのものは、床面積は現状を維持すると思います。中堅企業に勤務する窓際おじさんの勘です。商業リートも、地方のスーパーを対象にしたものがあり、これは好調です。住宅リートは、安定しています。


今、J-REITを150万円分保有していますので、当分、買い増しをする予定はありませんが、配当株と同じく、長期保有銘柄です。


東京一等地に物件を保有している主要リートは、3~4%の利回りしかありません。安全かもしれませんが、楽しみ度が低いので、保有対象銘柄ではありません。
一方、地方の物件にも投資している時価総額が小さい総合型リート(マイナー銘柄)は、5~6.5%の利回りがあります。


窓際おじさんは、8銘柄を保有していますが、そのうち7銘柄は、利回り1位から7位のマイナー銘柄です。銘柄、利回りは、以下のサイトを参照してください。


物件、NAV倍率、時価総額、ポートフォリオの構成比、IR動画・資料などを調べて、配分を決めています。



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