窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

今年の反省と失敗体験を生かすために、その1


あと二週間で年末です。少し早いですが、投資のスタンスを見直して、必要な調整は、株が好調な今週前半に、行いたいと思います。


***反省と、失敗体験を生かすために***
「楽しく投資、ハイブリット投資」とはいえ、売買頻度が多かった1年でした。
損切を早くして、損を最小限にできた一方、そもそも、信用で、下落時に難平買いを繰り返さなければ、なかった損が多い。この損を埋めるために、少し上がったら利益のでている銘柄を売り、長期投資で買った投資信託も早々に利確してしまいました。
 一番含み利益が多くでたのは米国ETFで、円安と米国株の上昇で、大きく上がりました。少し、利確しましたが、しっかりと、ホールドできました


=>今までの方針を少し修正して=>
 ・今持っている、米国ETF(VOO,VTI,VYM)は、そのまま保持。
 ・VFH(金融セクター)、買うチャンスがあれば、楽天NISA口座(買い手数料キャッシュバック)で買う。
 ・株主優待は、お米銘柄をもう一つ買うとしても、今の銘柄から増やさない。妻が気に入っている高島屋優待カードのみ、信用売、現物買の取引を使ってゲットする。(信用口座は解約はしないが、これ以外の利用はしない。
 ・楽ラップの35万円は、そのままホールド。買い増しはしない。
 ・今保有している、ベトナム株(投資信託)、ひふみプラス、中小型成長株ファンド-ネクストジャパン-、J-Stockアクティブ・オープンは保持するも、買い増しは次の急落時をまつ。今、300万円ほどありますが、買いましても上限を350万円とします。
 ・それ以外の、投資信託報酬の高いもの(0.5%を超えるもの)は処分。今年は、年間損益がマイナスなので、処分(利益確定)売りしても、税金は発生しない。野村のfunds-iも利確させます。為替ヘッジ型内外7資産バランス、今年、円高時、心の支えになりました。ご苦労様でした。
 ・投資信託報酬が低いインデックス型に乗り換え。今年から始めた、iFree 8資産バランス、三井住友・DC年金バランス50を徐々に買い増し。EXE-Iシリーズでバランス調整。
 ・海外債券、円高時のよい時期に買えました。豪、NZ、インドです。時価100万円超あります。これは、買い増しも、売りもしないで、満期まで保持。どうも、下がっても上がっても、当初の方針を忘れて売ってしまうことが、数年前にあったので、これも、反省です。
 ・NISA枠は、米国ETFと、配当が高い・安定した日本株で使う。買いそぎはしない。今年は1月に使い切り、損切対象になりました。本当にバカと思います。
 ・個別株投資は、枠をきめて、(たとえば、300万円とか)、目先の変動に関係なく、中期に持てる銘柄に投資。
 ・目標利回りは、年4%とかえませんが、税金も考えて、5%とします。
 ・売買の回数を激減させる。
 ・現金比率は、20%以上を堅持


大きな方針を決めましたが、細かくは、その2として、年末・年始に。


 

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