窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

リニア不正、入札制度がおかしい

保有の建設株が下がりましたが、ひふみプラスも含め、アクティブ投信、海外投信があがり、年間評価益300万円にもう少しのところまできました。


窓際おじさんは、建設業界にはいませんが、仕事で、公共事業のプレゼン(技術提案)に関して、調べたことがあります。
(細かい部分で間違いがあるかもしれませんが)、JR東海は、「総合評価」という制度を採用しており、技術と価格を点数化して、落札会社が決定されます。一見、リーズナブルですが、技術が良くても、予算を1円超えてたら失格だし、技術力がなくても、安ければその会社が落札します。


そこで、世間一般、今は、予算額の上限を公表してその中で、技術を競争するのが主流です。価格を考慮する制度もありますが、技術が重要な案件は、技術だけで決まります。国交省とか自治体もその方法を採用しています。


JR東海の社員がお金をもらって情報を漏らすことは問題がありますが、そもそも、工事予算の上限を公表するのが今の主流です。JR東海の入札制度の改革が遅かったのでしょう。今回のことを契機で、入札制度が変わると思います。
制度が変わっても、ゼネコン間で調整があるかもしれませんが、そもそも、得意分野や工事量のキャパシティもあるので、自然とリーズナブルな配分になると思います。これが不正と言われると、・・・・・・
工事そのものはなくなりません。難工事、スーパーゼネコンしかできません。
今回の件が発覚してから買ってますので、マイナスもわずかです。もう少し下がれば建設株を買い増ししますが、年内は様子見です。

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