窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

次年度のNISA口座の使い方

NISA口座は、楽天で作っています。
昨年まで分は、それなりに上昇したので、すべて、利確しました。
今年は、年初に急落したので、NISAも使って、株や投資信託の買い増しをしましたが、結果は、株の急落に円高も加わって、途中に損切りをする羽目になりました。
損失を確定させた訳ですが、下手な投資家でした。


NISA口座の損失は、特定口座の利益と相殺できないので、NISA口座を使ったメリットが全くありませんでした。


しかし、5年間、配当や利益に税金がかからないことは魅力です。


特に、私の場合、確定拠出年金の積み立てが60歳になるまでですので、楽天と、りそな銀行から書類を取り寄せていますが、申し込まないことにしました(来年1年間しか積立期間がないので)。両パンフレットも、それをわかって読むと、判る程度の書き方で、「拠出は60歳になるまで」です。1年目は節税になっても、開始時の手数料を考えると、メリットは??、との注意書きはありません。不親切です。ただ、55歳以下の方は、最大限利用すべき制度と思います。


ちなみに、我が家では、日本生命の確定年金の積み立てを3本(+妻が1本)しており、2本が60歳まで、2本が65歳までの積み立てですので、それなりに、老後の積み立てはしております。65歳までの積み立てが重荷なのですが、退職時、持株会(未上場ですが配当金の利率がよいので保有)の精算金と日生の年金積み立て残金がほぼ同じなので、一括入金(?できるかどうか、確認していませんが)、なんかを考えています。


確定拠出年金も、株・債券での運用ですから、無リスク資産としては、日本生命の確定年金の方が適切です。


さて、NISAの来年の枠(120万円に増額)は、買い急がずに、下値不安の少ない、配当金が3%以上ある日本株の買い増し、購入時の手数料がバックされる米国ETFの買い増しのみに充てるつもりです。

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