窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

リート、インフラファンドへの投資(10%)

数年前は、Jリートの投資信託を保有していましたが、今は、「8資産均等」の投資信託として、保有するだけです。


「ほったらかし投資」を基本ならば、非常に有効な投資先と思います。
「iFree 8資産バランス」に投資後、今は、信託報酬が安い「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」に投資としています。両方合わせて110万円ほどの保有です。


しかし、
・日本の債券に投資する意味が感じられない。
・米国株に資産の20%を投資しているのに、8資産均等型として、さらに先進国株を持つ意味が感じられなくなってきた。
・インデックスとして、リートを保有しても、不動産投資をしているという気持ちになれない。(満足感が得られない)。
・新興国の株・債券には、あまり関心がないのに、8資産均等型の結果として、投資をしているのに、違和感を覚える。ベトナム株を買うのはいいかも、と思っているが、韓国株にわずかとはいえ、投資するのは止めたい。
・先進国債券も、36万円分であるが、米国の国債・社債を保有している。


そうならば、
・投資先の不動産が見え、配当が4~5%ある個別のリートの購入も良いのではないか。
・景気後退の心配があり、リートの保有が適かどうか、と思うけれど、それは、株も同じ。すくなくとも、株より変動は小さい。景気後退のことも考えて、日本株投信の比率を下げたところです。
・今、配当株として、商社や銀行を保有しているが、投資先は分散した方が良いのでは。
・含み益のある投資信託を売るならば、損益が相殺される今年がよい。
・ハイブリット投資を目指すので、先進国株投資信託、資産均等型の投資信託の保有は続けるとしても、その比率を下げてもよいのでは。
・「65歳以降、年60万円の配当金を不足する老後の生活費に充てる(僕の小遣い相当額)」ことが投資の目的なので、そういった投資先へのシフトを徐々に進めていくべきだ。


年内には、インフラファンドを含めて、資産の10%を振り向けたいと思います。

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