窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

ひふみ投信保有比率、さらにさげました。

ひふみ投信頼みからの卒業です。


2年前までの資産増に、ひふみ投信は、大きな寄与がありました。
しかし、しかし、昨年の相場急落からの戻りが非常に悪い。
「そういう年もある」と思っていましたが、他の資産(米国株、リート)と比べると、魅力がない銘柄に転落したことは間違いありません。


8月末の運用成績(1年間)をみると、
 ひふみプラス: -14.5%
 TOPIX:    ー10.8%
 J-REIT(IFREE):+23.1%
 VOO(S&P500のETF、ドルベース):+2.9% 
 S&P500(IFREEでみると、円ベース):-1.9%
 8資産均等投資(株・債券複合投信):+2.2%
 窓際おじさんの資産:     -5.9% 


資産分散していますが、400万円以上保有していた、日本株投信、そのなかでも、300万円以上保有していたひふみ投信に、足を引っぱれれました)ひふみ投信の約10%は、堅調であった米国株に投資していてのこの結果です。


ここ1年以内に購入した日本の配当株も、(銀行株をのぞくと)、ひふみ投信と比べるまでもなく、含み益がでています。株主優待株もマイナスですが、10%も下がっていません。それに、配当+株主優待をゲットしています。
他の中小株投信にくらべても、ひふみ投信は、ここ1年は、平均以下のパフォーマンスです。悪いときも、同じ資産分類で、平均以上を確保してもらいたかった、との思いです。


1年前に、今回のポートフォリオ(先の公開ブログ)にしていれば、資産もプラスになっていたと思います。タラレバですが、・・・・・


今、変更中のポートフォリオでは、日本株投信は100~130万円にするつもりです。


まだ、ひふみプラスだけで、100万円保有していますが、タイミングをみて、何回かにわけて、売っていきます。全売却ではありません。藤野社長、頑張ってください。
なお、含み益が確定すると税金が発生しますが、昨年の損失との相殺ができます。

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