窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

入院費用と保険金の収支

肝がんで10日間の入院費(自己負担額+保険対象外の病院の食事代)は、18万円でした。
健康保険の標準報酬の区分は(イ)です。再雇用となると標準報酬が大きくさがり、(ウ)の区分になるので、もう少し入院が遅ければ、高額医療費の自己負担額は半分になったのですが・・・・・仕方がありません。
ここで注意点は、「月をまたがって入院はしない」が大事です。高額医療費の限度額は、月単位で決まっているからです。


退院日に、日本生命と府民共済に、入院保険金の申請をポストに投函しました。
入院保険金を早くもらうためには、入院前に申請書を入手しておくことが重要です。
日本生命は、手術が1回以内、入院日数が30日以内ならば、医師の診断書は不要で、窓口で払った領収書のコピーを添付すればOKです。府民共済も領収書のコピーの添付でOKです。
退院日が17日(火)で、その日の昼すぎに投函し、保険金は、府民共済が24日(火)、日本生命が26日(木)に振り込まれていました。


さて、収支ですが、
 府民共済:4500円✖10日=45,000円
 日本生命(入院):20,000円✖10日=200,000円
 日本生命(手術):200,000円
 病院の支払い:-180,000円
 収支は、265,000円の黒字
★今回の保険金は、だいたい、2年分の保険料に相当します。


日本生命は、がんで入院すると、倍額になる契約に入っています。保険料は非常に高く、医療特約部分で、月々14000円も払っています。
非常に負担が大きかったので、10年前に、「府民共済+アフラック」に替えようと思って、まず、府民共済に入った途端、初めての入院となったので、保険を替えるタイミングを逸しました。府民共済(月々2000円)は、そのまま、継続しています。


ただ、再雇用の身になるので、府民共済は脱会しようかと思っていたところでした。給料が下がれば、自己負担額も下がりますから。そもそも、日本生命だけで十分すぎます。
しばらく様子をみて、解約を考えたいと思います。


入院中はお金を使いませんし、コロナのこともあり、退院前後も質素な生活をしています。3月の収支は大きな黒字ですが。。。。。株の暴落で、資産全体は、150~200万円のマイナスです。

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