窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

2021年の行動計画(抱負)

非常に寒い年末・年始です。恒例の初詣(近所の神社)も取りやめです。
年末、1度だけ、買い物のため百貨店に行ったのですが、人出はいつもの年末の半分ぐらいでした。1月4日は有給休暇を取っていますので、仕事は1月5日からです。


さて、今年の行動計画は、次のとおりです。


1.アクティブなシニア生活を送る。
 昨年はコロナ禍で、アクティブなシニア生活が送れませんでした。今年もしばらくは無理そうですが、この事態にも対応できる、健康、趣味に着眼したシニア生活を送れるような生活様式を考え、実行したいと思います。


2.配当金は、「アクティブなシニア生活」のために使う。
 「配当金は再投資をして複利効果を目指す」が投資の基本です。しかし、健康年齢を考えると、アクティブなシニア生活を送れるのは、75歳前後までと思いますので、配当金は、そのために使います。 当面は、我家の長男(3歳の猫)の治療費(リンパ腫)に充てますが・・・・・


3.配当金を、「自分年金」に育てる。
日本生命の個人年金で、65歳から10年間、月々10万円以上の収入があります。
65歳以降は、さらに、配当金で年60万円、すなわち、月々5万円の配当金がえられるようにします。 春までに月々3万円、年内に月々4万円(平均)にします。【セカンドハウスの売却した金を高配当株購入に充てる】


4.セカンドハウスを売却し、投資に回す。
2年前、400万円で、1LDKのリゾートマンション【築25年】を購入しました。お買い得物件でした。アクティブなシニア生活を送るために買ったのですが、当時とは事情が変わってきました。そのまま保有することも可能ですが、400万円もの資産を眠らしておくのは非効率です。共益費、固定資産税の支払いが必要で負の資産です。
売買手数料を引いて、350万円が手元に残ればよいと思っています。50万円は他の口座に移すとして、300万円を投資に回す予定。200万円は高配当株、100万円は、米国株かな。


5.日本株の個別投資はしない。
日本株の個別投資はしません。運用成績が良くない。要するに下手ということです。
日本株は、高配当株、株主優待株での保有を原則とします。あとは、アクティブ投信は、安い時に少しずつ買いましていきます。 
キャピタルゲイン狙いは、米国株・ETFで行いますが、その6割はインデックスETF(VOO、QQQ、VGT)とし、個別株投資は、残りの4割で行います。


6.今の会社に感謝の気持ちを持とう。
今の会社は、「やりがい」という意味で、シニア技術者に冷たい(有力な戦力とは考えていない)と思いますが、逆に考えれば、楽な仕事で給料をもらえる、というメリットがあります。高品質な仕事を提供している割には安給料と思います。指導中の社員のフォローでの残業はありますが、基本は、定時退社しています。
仕事の合間には、技術資料を読む時間がとれます。年明けからは、クリーンエネルギー(燃料水素)の勉強をしようと思います。もちろん、投資候補の会社の技術調査ですが、本業とは関係がなくもない。本業でも英文論文のチェックとか、海外のHPから技術情報を取っているので、席で正々堂々と会社研究ができます。
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★以前照会したPLUGへの投資は正解だと思うので継続
HYLNへの投資は、まだ打診買い段階。上場時に発行したワラントの株式転換が株価を抑えているようです。技術が本物かどうか、調査をします。
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経営層が好きか嫌いかといえば、好きではない、というのが本音ですが、会社には、感謝の気持ちを持つように努力します。
転職は声がかかれば考えることにします。

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