窓際おじさんのハイブリッド投資

役職定年後窓際に追いやられたシニアの投資、癌との対決を紹介するブログです。

役職定年後、窓際に追いやられたおじさんです。近々定年で再雇用(嘱託)の身分になります。年収のことを気にせず、できるだけ早く、やりがい重視のシニア転職を実現させたいと思います。そのためにも、投資信託、米国ETF、配当株、株主優待株で、楽しみながら、堅実に年5%以上の資産増を目指す過程と、会社での窓際生活の諸々、趣味の写真も時々紹介するブログです。

先週の金曜日が大底・・・と思いたい。少し買い増し

3月に入って暫くは好調でしたが、日本、米国市場の急落で、3月の含み益が0になりました。丁度、2月末と同じ資産額です。


米国株・ETFでいうと、QQQ(ナスダックに連動)、ハイテクグロース株、クリーンエネルギー銘柄が大きくさげましたが、コアのVOO(S&Pに連動)、VYM(高配当)は、2月末よりプラスでした。
クリーンエネルギー株・ETFは、2月の利確で持ち高を減らしていましたが、先週、全て売りました。ハイテクグロース株は、構成比20%ありましたが、今は13%まで比率を下げています。
先週の木曜日時点では、約1万ドルあった現金の3分の1程度投入し、金曜日、QQQと大きく下げたハイテクグロース株を少し買い戻しました。


日本株も先週大きく下げましたが、保有中の高配当株(商社、銀行、建設)は、2月末より上昇しています。J-REIT、インフラファンドは、先週少し下がりましたが、大きな下げにはなっていません。
クリーンエネルギー&高配当であるENEOSは、引き続き好調でした。高配当株は完全リタイアに備えての長期保有ですので、握力よく保有できています。


ひふみ投信は、先々週の後半から先週の前半、何回かに分けて売っていて、現金比率を少し高めていたのが幸いでした。商社株と建設株を少し買い増ししました。
日本株投信は、再再方針変更で、値動きの激しい中小株(新興市場)は止めて、先週の急落時に、ESG銘柄に投資する投資信託を打診買いしています。ここは、年齢を考えて、堅実銘柄に投資する方針です。


前々から密かに狙っていた日立造船ですが、「固体電池開発」という記事で、大きくあげました。環境銘柄で注目しているのですが、「固体電池」はノーマークでした。株価が落ち着けば、少し買いたいと思います。


米国市場は先週の金曜日、少し戻しました。日本市場も明日、少し戻しそうです。3月は上下に振れやすい展開を予想していますが、徐々に落ち着き、4月からは上がっていって欲しいと思います。


NO PAIN、 NO GAIN です。

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